白血病から回復したプロスポーツ選手(アスリート)は?

白血病

白血病から回復したプロスポーツ選手(アスリート)は?

東京オリンピックまであと1年半に迫った中、日本中に衝撃が走りました。

2月12日、アジア大会で日本史上初の6冠を達成し大会MVPにも選ばれた競泳の池江璃花子(18)選手が「白血病」であることを告白。

治療に専念するため4月に行われる水泳の日本選手権には出場しないことを発表しました。

東京五輪で複数のメダルが期待される「日本の顔」でもあっただけにメディアでも大きく報道され、池江選手への励ましや応援の声が殺到しています。

不幸中の幸いで白血病は「早期発見」とのこと。

病気の進行状況など詳細は明かされていませんが、早い回復と復帰が待ち望まれます。

「白血病」と聞くと大変で重大な病気で競技復活は不可能なように思えますが、これまでも白血病に打ち勝ち競技に復帰した選手が多くいます。

ここでは白血病から復帰した選手をご紹介します。

Jリーグアルビレックス新潟「早川史哉選手」


早川史哉(はやかわふみや)選手はアルビレックス新潟に入団した2016年4月に急性リンパ性白血病と診断。

11月に骨髄移植手術を行い、2017年6月に退院しその後は治療に専念。

2018年8月にトップチームに復帰し、現在もアルビレックス新潟でプレーしています。

プロ野球岩下修一投手(オリックス)

岩下修一投手はオリックスでのプロ2年目、2001年7月に急性骨髄性白血病と診断。

その後抗がん剤などによる治療を約4カ月行い、翌年の2002年3月には公式戦のマウンドに上がり復活。

その後も2006年まで現役を続け、45才の現在は日ハムでバッティングピッチャーを務めています。

ラグビーオーストラリア代表「クリスチャン・リアリーファノ」

ラグビーのオーストラリア代表のクリスチャン・リアリーファノ選手は2016年8月に白血病と診断。

11月に妹から骨髄移植を受け治療に専念すると、翌年夏には復帰しオーストラリアのプロチーム「ブランビーズ」でプレー。

2018年には日本のトップリーグ「豊田自動織機」でもチームの主力として活躍しました。

 

「白血病」と聞くと、命に関わる重大な病気だと思ってしまいますが、現在は科学的な治療により「治る病気」になっているとのこと。

俳優の渡辺謙さんや女優の吉井怜さんも白血病にかかりましたが現在は復帰しています。

東京オリンピックに出場できるかどうか?アスリートであるためタイムや順位も求められますが、池江璃花子選手の白血病との戦いを応援しましょう。