精子を増やすための生活習慣は?不妊の原因の40%は男性に!

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精子を増やすための生活習慣は?不妊の原因の40%は男性に!

NHKで放送された「精子力クライシス」という特集番組によると、生活習慣が変わったことなどにより、ここ40年で日本人の精子の数は半減したとのことです。

さらに晩婚化が進んだこともあり子供ができず、高額な不妊治療に頼ったもののそれでも子供ができない。。

このような声をよく見聞きするようになりました。

不妊の原因は「女性側」にあると思いがちですが、実際は40%は男性側に起因します。

そこでここでは男性の精子にフォーカスして、「精子力」を高める方法をまとめてみました。

精子の危機の三大要素

・精子の数の減少(1,500万/ml以上が健全)
・精子の運動率の低下(40%以下が健全)
・精子のDNAの損傷(22%以下が健全)

妊娠しやすい精子の健全性を図る指標として↑の三つの要素があります。()の中の数字はそれぞれ健康な精子の目安となる数字です。

NHKの番組では独身男性モニター28人中、いずれかの数値で基準を下回った人数は9名。

722名を検査した他のデータによると5人に1人の精子において不妊リスクになる可能性があり、30歳になるとその傾向は急増するとのこと。

「性欲が強い=精子力がある」という訳でもなく、精子力は医療機関で検査をしなければ分かりません。

では、次に精子に悪影響を及ぼすものを次にご紹介します。

精子にダメージを与える5つの生活習慣

ESG投資とは

・(ストレス)活性酸素の増加
・座りっぱなし
・バランスを欠いた食事
・喫煙
・寝不足、不安定な睡眠

ストレスの増加、バランスを欠いた食事、喫煙など一般的に体に悪いとされることは、精子にも悪影響を及ぼします。

特に仕事などで長時間同じ格好で座り続けている場合、結果として精巣を圧迫→精巣の温度が上昇するため精子にもダメージを与えることになります。

仕事中でも例えば最低でも1時間に1回程度は立ち上って軽く動くなど、意識的に体を動かすようにしましょう。

食事では、肉などに多く含まれる飽和脂肪酸が1日の総カロリーの10%を超えると精子の数が大きく減るという研究データもあります。

魚介類、ほうれん草、大豆など酸化を抑えるものを多く食べることを意識することが大切です。

また、寝ている時に精巣で作られる男性ホルモン(テストステロン)の減少が精子を作る働きを少なくし、特に睡眠時間が6時間未満の場合、精子が大きく減少します。

毎日決まった時間に寝て、最低でも6時間以上ぐっすり寝て起きるという「質の高い睡眠」が精子の健康には欠かせません。

精子の数は健康のバロメーターのようなもので、病気にも関係しています。

精子の数が少ない男性は糖尿病や心臓疾患などにかかる可能性が高く、その原因はやはり生活習慣にあるのです。

精子は74日のサイクルで新しくなるので、改善することも可能。

まずは生活習慣を見直し、活き活きとした精子を作ることができるよう意識して生活するようにして見てください!