夏バテ予防に最適な「とろろ」と「オクラ」!健康長寿の方もよく食べています

とろろそば

2018年は記録的な猛暑になっています。

関東地方でも35度以上の「命が危険に晒される」レベルの暑さが続き、もうウンザリという方も多いのではないでしょうか。

外は猛暑、家や仕事場では冷房ガンガンで食欲がなくなり、体調が悪くなっている人も続出しているようです。

そんな時におすすめしたいのが「とろろ」と「オクラ」。

体を老けさせない魔法の食材とも知られる、この2つの食材についてその効能をご紹介します。

とろろは胃を正常化させ関節も強くする

山芋

そもそも「とろろ」って何?ということですが、長芋や大和芋、つくね芋、自然薯などを総称したものが「山芋」で、山芋をすったものが「とろろ」です。

このとろろには「ジアスターゼ」と呼ばれる栄養素が豊富に含まれており、ジアスターゼは胃を守って正常な状態に戻す作用があるため、とろろを食べることで消化不良、胃もたれ、下痢、胃の痛みなどに効果があります。

とろろのおすすめのレシピは「とろろそば」。

そばやうどんなどの麺類は吸収率が高く血糖値が急に上昇するものの、とろろと一緒に食べることで、上昇のペースを下げることができます。

また、そば自体は胃を冷やして胃にダメージを与える一方、とろろは胃が冷めるのを予防してくれる効果もあります。

「とろろと梅干しの冷やし茶漬け」もおすすめ。

梅干しにはとろろと同じく消化を助ける作用クエン酸が入っており、Wの効果が期待できます。

なお、とろろをする時に痒くなるのが苦手という方は、お酢を使えばかゆみを抑えてくれます。また、ジアスターゼは60度以上になると壊れてしまうので、加熱せずに生で食べることがポイント。

とろろには、「グリカン」と呼ばれる栄養素も多く含まれており、このグリカンは足の腱、関節の軟骨を強くする効果があり、足腰を老けさせない食材としても知られています。

グリカンは手羽先や鳥の軟骨にも多く入っており、ジアスターゼとは異なり加熱しても壊れることはありません。

「オクラ」は肝臓の炎症を抑え、血管を元気にする!

オクラ

とろろと同じくネバネバ食品の代表格「オクラ」にはポリフェノールが多く含まれ、ポリフェノールは肝臓の炎症を抑えてくれる効果があります。

肝臓は食べた物の栄養素を体の中に取り入れる為に適切な形に変えてくれる大切な臓器。

ポリフェノールは脂溶性の栄養成分なので油と一緒に摂ると吸収率がアップします。

また、とろろには「コンドロイチン」の成分が入っており、骨と骨の間にある軟骨に含まれるコンドロイチンを増加させる効果もあります。

桜えびに多く含まれるグルコサミンと一緒にとろろを食べると関節を強化するWの効果を期待できるので、関節が痛いという方はぜひ試してみてください。

また、オクラのネバネバは腸壁をコーディングして血糖値の上昇を防ぐため、血管の動きを活発にする効果もあります。

オクラのおすすめレシピとしては「ネバネバオクラのマグロ丼」がおすすめ!

マグロには血管を老けさせないEPAとDHA、ねぎには抗酸化力の高いアリシン、ゴマには炎症を押させるセサミン、ビタミンEが豊富に含まれており、血管、腸、関節、肝臓に良い成分がたっぷり。

以上、「山のとろろ」と「畑のオクラ」の効能とおすすめレシピでした。

とろろとオクラをたっぷり食べて夏の暑さを吹き飛ばし、長生きしましょう!