「ハイパーボヘミアン」とは?週4時間労働で年収500万円って可能なの?

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労働時間が長い割に国民の所得が低く、生産性も低いことが大きな課題となっている日本。

その他にも低い有給消化率、年功序列、男女間格差、過労死など「働き方」を巡る問題は多数存在します。

政府は「働き方改革」を掲げ、労働環境を変えようとしていますが、いつものことながら期待することはできません。

そんな中「ハイパーボヘミアン」という新しい働き方を目にしたのでご紹介します。

ハイパーボヘミアンで自分らしい人生を!

YouTubeの「あなたのおすすめ」に表示されて、なんとなくクリックして見入ったのがこの動画。

福田基広さんというWebコンサルタントの方が、東京から福岡県糸島市へ引っ越し、「ハイパーボヘミアン」として生活している生き方を紹介したものです。

そもそも、ハイパーボヘミアンとは何かというと、

  • アメリカの実業家ティモシー・フェリス氏が提唱
  • 週4時間程度で年収500万円程を稼ぐ
  • 他の時間で自分の趣味や、やりたい事をやる

というライフスタイルのこと。

この動画でも福田さんは、ログハウスで居を構え、鳥の鳴き声で目を覚まし、朝一で座禅を組んで、朝食はオーガニック食材を食べ、10時半から15分ほどPCでサクッと仕事をして・・・という生活を送っています。

家の前には海が広がり、趣味のサーフィンも楽しんでいるようです。

仕事をする時間は週10時間で年収は420万円とのこと。

自然に囲まれ、フリーランスの自由を謳歌しつつ、自分の好きな事をやる。夢のような生活で羨ましい限りです。

福田さんの仕事は「Webコンサルタント」で、大きく分けると

  • HPやネットショップの集客増のアドバイス
  • セミナー講師、講演活動
  • オンラインスクールの運営

の3つにてお金を稼いでいるとの事。

誰しもができるワークスタイルではなく、「実現するにはどこかのタイミングで、歯を食いしばって一生懸命がんばる時期が必要」とも釘を刺しています。

つまり技術やノウハウを取得するために必死になって仕事をしたり、勉強する必要があり、楽してハイパーボヘミアンになる事は不可能ということです。

このような生活は当然のことながら、誰しもが実現できる訳ではなく、少なくとも、

  • (会社員時代等に)一定の顧客を集めている
  • ある程度の貯蓄がある
  • 需要の高い特定の分野への知識と経験が豊富
  • ITをフル活用したマーケティング能力

は必須でしょう。

高度成長期の時代は会社の為に働いて、20代で結婚して子供を2,3人育てて、郊外にマイホームを持って・・・という生き方が当たり前とされましたが、価値観が多様化しそれを受け入れる社会も醸成されつつあるように思います。

福田さんは、成功しているごく稀なケースであることからTVで取り上げられた訳ですが、自分が活き活きとできる幸せな生活を追求し、実際にそうなる人が増えて活気のある世の中になって欲しいものです。