朝ランニングを初めて約3ヶ月。最初は朝起きるのがつらい、すぐ息が切れて歩きたくなるなど自分に負けそうになることが多々ありましたが、最近は楽しみになり、すっかりランニング好きになりました。
私がランニングを始めたのは、元々体を動かすのが好きだったことと、フルマラソンを走れるようになりたいと思ったから。ランニングをするようになって、いいことづくめです。ここで、朝のランニングをお勧めする理由をお伝えします。
朝ランを勧める理由!人生を変えよう
なんといってもお金がかからない!

会社員時代は家の近くのジムに通ってましたが、会費は月1万1,000円、平日は仕事のため土日祝日しかジムにいくことはできず、ジムに行くのは週1くらいのペースでした。
コスパは1回あたり2,000円以上。リタイアして時間に余裕のある人ならいざ知らず、普通の会社員なら週末も用事があったりして、なかなかジムにいく時間が取れません。
ランニングならもちろん、お金がかかりません。ジムに行って会費の元をとらないと!という義務感に駆られることもなしです。
朝早く起きて走るとその日の生活が充実する
土日の朝はダラダラしがち。金曜の夜に飲みがあった時の翌朝はなおさらで、昼ごろまで寝ていることも。せっかくの休みがもったいないと何度も思ったものです。
ランニングが楽しくなってくると、「明日朝早く起きて走るから早く帰ろう。」と思い、夜遅くまで飲むこともなくなりました。朝早く起きて走って家に帰ってきてもまだ7時。その時点で充実した1日を過ごせること確定です。
また、朝は人も少なくて走りやすいほか、朝の公園は最高に気持ちがいいです。小鳥がさえずり、朝の美しい木漏れ日を見ながら走るのは爽快です。
走る時間帯は朝が一番いいらしい
寝起きは最も体脂肪が燃えやすいです。
睡眠で多くのエネルギーが消費されることで、脂肪を早い段階からエネルギーとして使うことができる。
朝起きた後は体脂肪が燃えやすく、食事前に走ることで空腹時は脂肪がエネルギーとして使われるため、効率良く体脂肪を燃焼させることができることが医学的に証明されています。
ランナーズハイは最高に気持ちいい
ランニングを始めた当初は15分も走ると息がきれて苦しくなります。最初から30分、1時間走る必要はなく、徐々に体と相談しながら距離を伸ばしていきます。
ランニングを初めて1ヶ月もするとランナーズハイというものが分かってきました。
走り始めの15分位は心地よく走れるのですが、20分くらいすると苦しくなり歩こうかな〜と弱い自分が顔をだします。ちょっと足が痛くなったりするとそれを理由に歩いたり。。
そこで、その苦しさに打ち勝ち走り続けると、呼吸も安定し、足取りも軽く、周りの景色を見ながら気持ち良く、余裕を持って走れるようになります。最初はこれがランナーズハイか!ととても嬉しかったものです。この素晴らしい経験を多くの人に体験してもらいたいです。
自分のランニングの成長が数値化される
スマホやGPSウォッチにより、ランニングの距離、時間、速度など簡単にデータ化することができます。
最初は15分で2kmしか走れなかったのに、いの間にか10kmを1時間で走れるようになった等、自分のランニングを記録することで走りのモチベーションにつながります。
私はiphoneでジョグロガーという無料のアプリを使っています。
体を鍛えるだけでなく、心も鍛えることができる

ランニングを始めばかりの頃は疲れるし、足が痛くなったりとつらいことばかりです。そのつらさに打ち勝つことで自分の弱い心が鍛えられ、成長すると思います。
そのためには、目標を持つことが大事。私の場合フルマラソン、できればホノルルマラソンを完走したいという目標があります。ハワイのきれいな海を見ながら、開放的な雰囲気のなかマラソンを走りたい!
このような具体的な目標を持ちランニングを習慣とすることで心身が成長するはずです。
私はランニングを始めてまだ3ヶ月。走る日は週に1回か2回。ゆっくりのペースですが、ようやく1時間15分で13kmくらい走れるようになりました。
ランニングの後のドリンク、朝食は最高に美味しいです。まだ、ランニングを語るには初心者で経験も浅いですが、まずは20kmを走れるよう頑張っていこうと思います。