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2016年プロ野球セ・パ各球団の観客動員数ランキング!

   

セリーグ全敗

テレビではライブ中継されることが少なくなったプロ野球。人気低迷が懸念されたものの、観客動員ではセ・パ両リーグ共史上最多を記録、セ・リーグは3位となりCS出場を果たした横浜が大幅増、パ・リーグはファンサービスに熱心な千葉ロッテが前年比で13.8%も増えるなど、多くのファンが球場につめかけました。

セリーグで優勝を果たした赤の軍団、広島ファンの熱狂的な応援も記憶に新しいところです。ここでは、2016年の各チームの観客動員をみていきましょう。


2016年プロ野球全球団の観客動員数(1試合平均順)

チーム 試合数 1試合平均 入場者数 前年比
巨人 72試合 41,724人 3,004,108人 -1.2%
阪神 71試合 40,994人 2,910,562人 +2.5%
ソフトバンク 71試合 35,112人 2,492,983人 -0.3%
広島 72試合 29,963人 2,157,331人 +0.8%
日ハム 71試合 29,281人 2,078,981人 +7.5%
中日 71試合 28,991人 2,058,381人 +1.8%
横浜 72試合 26,933人 1,939,146人 +5.4%
ヤクルト 71試合 25,063人 1,779,460人 +8.8%
オリックス 72試合 24,923人 1,794,475人 +0.1%
西武 71試合 22,791人 1,618,194人 +1.4%
楽天 72試合 22,513人 1,620,961人 +4.8%
ロッテ 72試合 21,207人 1,526,932人 +13.8%

2016年のプロ野球の観客動員は合計で24,981,514人、1試合平均だと29,116人と過去最高となりました。なお、世界で最も観客動員が多いプロスポーツはメジャーリーグで、2位が日本のプロ野球、3位がNFL(アメフト)となっています。サッカーは試合数が野球と比べると少ないので、観客動員だと野球に劣る結果に。

プロ野球観客動員の上位チームについては巨人、ソフトバンク、広島は常に満員で頭打ち、阪神は成績は低迷したものの金本新監督がメディアに多く取り上げられ、多くのファンが甲子園に駆けつけました。

目立って増えたのがロッテ、日ハム、ヤクルト、横浜、楽天の5球団。各球団共通して言えるのは、ファンサービスに熱心なこと。毎試合のように、ユニフォームの配布やビール半額、花火の打ち上げ、ガールズデーなどファンを飽きさせないイベントを実施し、ファンをスタジアムに引き寄せました。

楽天はKoboスタジアムを天然芝に張り替え、観覧車から球場を見えるようにするなどボールパーク化を進めたこともファンを増やした要因になったようです。

2016年プロ野球各チームのスタジアム観客収容率(収容率順)

チーム スタジアム 最大収容人数 1試合平均(2016年) 収容率
巨人 東京ドーム 45,600人 41,724人 91.5%
ソフトバンク ヤフオクドーム 38,500人 35,112人 91.2%
広島 マツダスタジアム 33,000人 29,963人 90.7%
横浜 横浜スタジアム 30,039人 26,933人 89.6%
阪神 甲子園 47,541人 40,994人 86.2%
楽天 Koboスタジアム 28,736人 22,513人 78.3%
中日 名古屋ドーム 38,414人 28,991人 75.4%
日ハム 札幌ドーム 40,476人 29,281人 72.3%
ヤクルト 神宮球場 35,133人 25,063人 71.3%
ロッテ QVCマリンフィールド 30,082人 21,207人 70.4%
オリックス 京セラドーム 36,146人 24,923人 68.9%
西武 西武ドーム 33,556人 22,791人 67.9%

一番右の「収容率」は1試合平均の観客数をスタジアムの最大収容人数で割ったものです。つまり、スタジアムがどのくらい埋まったかを表します。

巨人、ソフトバンク、広島は9割越えでほぼ毎試合満席、横浜も89.6%と高い数値を記録しています。横浜スタジアムは関内駅などからのアクセスもよく、大都会の中心にあるため横浜スタジアムを拡張するなど、約3万人しかない最大収容人数を増やしたいところです。

チームが低迷、さらに監督が更迭され盛り上がった印象のない中日は意外なことに約75%も席が埋まっています。テレビなどで見ると空席が目立っていましたが、実際はそこそこ入っていたようです。

オリックスと西武は観客の入りが7割を下回り残念な結果に。両チーム共成績が低迷したとはいえ寂しい数字です。特に西武は球場ができたのが1979年でドーム化したのが1999年と古いうえ、アクセスが非常に悪いので、さいたま市に新たにスタジアムを作って移転した方がいいのではないでしょうか?親会社の西武鉄道が難色を示すことは間違いなしですが、観客動員やチームを盛り上げるためには都心に移転させるのがベストです。

ロッテは親会社である韓国ロッテがスキャンダル続き(詳細はこちら)で、今後球団の存続は大丈夫かと心配になりますが、球団の熱意は相当なもので、前年比で13.8%も観客を伸ばすなどがんばっています。

2017年も各球団ファンサービスに力を入れてもらい、満員の大歓声の中でビールを飲みながらプロ野球観戦をしましょう!

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