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2015年のプロ野球観客動員数は全球団増加!1位は巨人で300万人!

   

プロ野球

ここのところ地上波では視聴率が取れず放送されることが少なくなり、人気低迷が懸念されるプロ野球界ですが、今年の観客動員数は過去最多の2,432万人を記録。日本人の4人に1人球場が足を運んだ計算になります。

球場でビールを飲みながら贔屓の球団を応援するのはなんとも楽しいもの。2015年の各球団の観客動員数を見ていきましょう。


2015年プロ野球各球団の観客動員数

チーム 試合数 1試合平均 入場者数 前年比
巨人 71試合 42,270人 3,001,187人 +0.8%
阪神 72試合 39,977人 2,878,352人 +7.0%
ソフトバンク 72試合 35,221人 2,535,877人 +2.7%
広島 72試合 29,722人 2,110,266人 +12.3%
中日 72試合 28,469人 2,049,784人 +2.4%
日ハム 72試合 27,221人 1,959,943人 +3.3%
横浜 71試合 25,546人 1,813,800人 +17.6%
オリックス 71試合 24,890人 1,767,220人 +5.2%
ヤクルト 72試合 23,021人 1,657,511人 +15.2%
西武 72試合 22,456人 1,616,827人 +7.9%
楽天 71試合 21,467人 1,524,149人 +6.6%
ロッテ 71試合 18,620人 1,322,004人 +5.5%

交流戦を見る限り、実力ではパリーグが圧倒するものの、観客の動員数はセリーグの圧勝で「人気のセ、実力のパ」そのものの結果となりました。

1位の巨人の本拠地東京ドームは立ち見も含めた観客収容数は4.5万人ほどなので、ほぼ毎試合満席。視聴率が取れず地上波で放送されなくなったものの、その人気は圧倒的のようです。

凄いのが広島。広島市は人口が120万人弱にもかかわらず、マツダスタジアムの最大収容人数が3.3万人のところ1試合平均は約3万人で常に9割が埋まっている計算。新しい球場と黒田の復帰などの要因があるものの、広島の人たちの地元カープ愛は凄いものがあります。

前年比の伸び率No.1は横浜で17.6%も観客が増えました。前半戦は絶好調で1位をキープしていたのも要因の一つですが、後半に入り順位が下がっても観客動員は衰えず。オーナー企業のDenaのマーケティング施策が功を奏しているようで横浜ファンにとってはうれしい限り。

ただ、球場の立地場所が横浜市のど真ん中で交通の便がよく、横浜・川崎の大都会の圏内にあるので巨人や阪神並の1試合平均4万人を目指して欲しいところ。そのためには今の球場では小くて無理なので、新しい立派な球場を作って欲しいものです。

オリックスは開幕から低迷していたのに観客動員は増加していて好調です。去年あたりから多くの「オリ姫」が球団に足を運んでいるようで、選手はなんとかしてこの期待に応えたいところ。

ダメなのがヤクルト。ヤクルトの神宮球場なんて立地は東京のど真ん中にあって、優勝したチームにもかかわらず、観客動員はセリーグ最下位。今年は神宮に5回ほど見に行ってますが、全て当日券でOK、ちょっと雨が降ると席はスカスカです。オリンピック後に新しい球場に変わる予定ですが、親球団のマーケ施策を根本的に変えないとダメでしょうね。それよりも、サイバーエージェントとかガンホーとかIT企業に買ってもらうのが一番かと。一生懸命努力して結果を出した選手がかわいそう。

西武は所沢でなんとか頑張っているけど、この際さいたま市に引っ越した方がいいと思うんですけどね。親会社が西武で自社の電車に乗って欲しいというのは分かるけど多くのファンからすると遠くて球場に行くのが億劫。前に西武鉄道が証取法違反で球団の存続も危ぶれましたが、他の会社に買ってもらったほうが結果的によかったかも。

最下位のロッテも厳しいか。最寄りの駅からも歩いて距離があるし、千葉や東京からも微妙に距離がありますからね。ファンは熱狂的でなんとかCSに進出しているものの、最下位は寂しい限り。

プロ野球各球団の本拠地と観客収容人数

チーム スタジアム 最大収容人数 1試合平均(2015年) 収容率
巨人 東京ドーム 45,600人 42,270人 92%
ソフトバンク ヤフオクドーム 38,500人 35,221人 91%
広島 マツダスタジアム 33,000人 29,722人 90%
横浜 横浜スタジアム 30,039人 25,546人 85%
阪神 甲子園 47,541人 39,977人 84%
中日 名古屋ドーム 38,414人 28,469人 74%
楽天 Koboスタジアム 28,736人 21,467人 74%
オリックス 京セラドーム 36,146人 24,890人 68%
日ハム 札幌ドーム 40,476人 27,221人 67%
西武 西武ドーム 33,556人 22,456人 66%
ヤクルト 神宮球場 35,133人 23,021人 65%
ロッテ QVCマリンフィールド 30,082人 18,620人 58%

巨人、ソフトバンク、広島は90%超えで、次いで横浜、阪神が80%超え。ロッテは58%と半分ちょいで常にスカスカ状態。収容率で70%を切るような不人気球団にはNPBが指導をするなり、他の球団の成功事例を共有するなど球界で対策を取らないと改善できないでしょうね。こういうことやっているのかな?

 

プロ野球の観客動員はブランド+地元愛+マーケ施策の3つがキー

観客動員は巨人・阪神のようなブランド力と広島、ソフトバンクのような地元愛、横浜・オリックスのような球団のマーケ施策がものを言います。

この3つのどれも中途半端なヤクルト、ロッテ、西武はこれからも厳しいので球団の運営会社を変えたり、本拠地を移すなどドラスティックな変化がないと厳しいでしょう。ヤクルトは親会社変更、西武はさいたま市へ移転するのがオススメ。

ロッテは親会社が創業家のゴタゴタでどうしようもないので、ユニチャームや大塚HDなどの四国にゆかりのある大企業に買ってもらって四国に移転するのはどうでしょう。四国初のプロ野球球団として広島のような地元密着型のチームに変更すればさらに面白くなると思います。

プロ野球はやっぱり満員の観客で盛り上がっている中観戦したいですよね。各球団と選手は頑張っていると思うんですが、もっとお客さんを呼び込む施策をして頑張ってもらいたいものです。

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