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アメリカで全面禁止になったトランス脂肪酸。日本で規制しなくても大丈夫?

      2015/08/26

トランス脂肪酸
「食べるプラスチック」、「狂った油」、「殺人脂肪」とも形容され多くの病気を引き起こす原因になるというトランス脂肪酸。

朝食は食パンにマーガリンをたっぷりつけてミルク入りのコーヒー、昼はコンビニの弁当、お菓子にドーナッツ、夜は大好きなカレー。ちょっと極端ですが、このような食生活に心当たりがある人は注意が必要で、食生活を見直した方がいいかもしれません。

また妊娠している方や小さな子供がいる家庭、マーガリン、ドーナッツ、ケーキなどを毎日食べている人は自分や家族の健康のためにこのトランス脂肪酸についてしっかり理解しましょう!


トランス脂肪酸とは?

マーガリンやドーナッツなどの揚げ物などに使われる油に多く含まれる人工的な脂肪分のことで、動脈硬化をはじめ、心臓疾患、ガン、不妊、アレルギー、アトピー、花粉症などへの影響があると認められています。

アメリカではトランス脂肪酸が食品に使用されることが安全ではないとされ、国内の食品などへの使用を全面禁止にすると発表し、現在使用している企業は3年以内に対応をしなければなりません。

WHOではトランス脂肪酸の摂取量を食事でとるエネルギーの1%未満にするべきだとしており、アメリカ人の摂取量の平均は2%、日本だと0.3%とのことです。

日本ではこのようにトランス脂肪酸の摂取量が低く、WHOが定めている基準の1%を下回っているためトランス脂肪酸の使用を規制する動きはありませんが、マーガリンやケーキ、ドーナッツ、冷凍食品などを多く消費する人は注意が必要です。

日本の平均は0.3%ですが、この数値は平均なので、以下の食品を多く食べることがある方は基準の1%を超えていることも考えられます。

トランス脂肪酸が多く含まれる食品

穀類 味付けポップコーン クロワッサン
豆類 油揚げ
肉類 和牛(肩ロース) 和牛(サーロイン) 牛(ハラミ)
乳類 チーズ コーヒークリーム 生クリーム コンパウンドクリーム
油脂類 バター マーガリン 食用植物油 牛脂 ラード ショートニング
菓子類 ショートケーキ アップルパイ 菓子パイ クッキー
調味料類 マヨネーズ カレールウ
参考:食品中の脂質及びトランス脂肪酸含有量(農林水産省)

特にマーガリン、バター、コーヒークリームはトランス脂肪酸の含有量が高く、人によっては頻繁に口にする機会も多いので、これを機会に他の代替食品に変えることをお勧めします。

アメリカでは禁止にするほど害があるとされるトランス脂肪酸。日本では規制は今の所しないそうですが、個人的に上の食品を日常的に摂取するのは控えた方が良いですね。

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