Live for Today

スポーツ、時事問題、IT、芸能等のホットな話題について綴ります。

*

2015年プロ野球セ・パ交流戦終了。勝率1位はソフトバンク、セリーグ歴史的惨敗

      2015/08/26

セパ交流戦

約3週間にわたり開催されたセ・パ交流戦は6月16日(火)に最終戦を終え、ソフトバンクが勝率で1位となり幕を閉じました。セ、パ両リーグ内のペナントレースは19日(金)から再開します。

交流戦は今年から制度が大きく変更されました。ちょっと分かりにくいのですが、各チーム18試合制と少なくなり、優勝という制度がなくなった代わりに、セパ対抗戦になり勝ったリーグがドラフト会議のウェーバー優先権が与えられ、さらに勝ったリーグの1位から6位まで賞金が贈られます。

単純にソフトバンク優勝!とした方が分かりやすいし盛り上がるからいいと思うんですけどね。この辺は来年考えてもらいたいです。

今年はパリーグが61勝44敗と勝ち越したため、パリーグに今年のドラフトでのウェーバー優先権が与えられます。ちなみに去年まではオールスターで勝ったリーグにドラフトの優先権が与えられていました。


2015年プロ野球セ・パ交流戦試合結果のまとめ

試合日程 5月26日(火) ~ 6月14日(日)
試合数  全108試合
結果   パリーグ61勝セリーグ44勝3分け
最高勝率 ソフトバンク
MVP 柳田悠岐外野手(ソフトバンク)

2015年プロ野球セ・パ交流戦順位表

順位 チーム 試合数 勝数 負数 引分 勝率 得点 失点 得失点差
1 ソフトバンク  18 12 6 0  .667  90 59 +31
2 日本ハム  18 11 6 1  .647 0.5  82 72 +10
3 西武  18 10 6 2  .625  0.5  72 66 +6
4 楽天  18 10 8 0  .556  1  65 56 +10
5 ロッテ  18 10 8 0  .556  0  86 90 -4
6 阪神  18 10 8 0  .556  0  57 80 -23
7 広島  18 9 9 0  .500  1  79 79 0
8 ヤクルト  18 8 9 1  .471 0.5  83 83 0
9 オリックス  18 8 10 0  .444  0.5  67 47  +20
10 中日  18 7 10 1  .412 0.5  52 69 -17
11 巨人  18 7 11 0  .389 0.5  60 58 +2
12 横浜  18 3 14 1  .176 3.5  59 93 -34

得失点差を見るとソフトバンクが+31点とその強さが際立ちます。一方、横浜は-34点と交流戦に入って大失速、交流戦だけで借金はなんと11です。また、オリックスは失点が12球団で一番少ない47点でした。要因は金子、西が復活し、ディクソンが引き続き好調を維持しているためで、現在借金15ですがこれから巻き返しがあるかも?しれません。

順位表をみると阪神がセリーグで唯一勝ち越し、上位5チームはパリーグで下位3チームは全てセリーグ。パリーグの61勝44敗で勝率は.581は過去最高の勝率で、一方横浜の勝率.176は過去最低勝率となりました。

MVPはソフトバンク柳田、日本生命賞は西武菊池、ヤクルト畠山

2015年プロ野球セ・パ交流戦のMVPはソフトバンクの柳田悠岐外野手に決まり、賞金200万円をゲットしました。

柳田は交流戦18試合で打率429、10打点、5本塁打と活躍し、ソフトバンクの勝率1位に貢献しました。横浜スタジアムでのバックスクリーンへの特大ホームランで電光掲示板を壊したのは衝撃でしたね。

日本生命賞で100万円をゲットしたのは、3勝0敗の西武菊池投手と9本もホームランを打ったヤクルト畠山内野手。菊池投手の3勝は最下位横浜の交流戦での勝利数と同じです。。

プロ野球セ・パ交流戦歴代年度別対戦成績

年度 セリーグ パリーグ
2005  104勝  7分  105勝
2006  107勝  1分  108勝
2007  66勝  4分  74勝
2008  71勝  0分  73勝
2009  70勝  7分  67勝
2010  59勝  4分  81勝
2011  57勝  9分  78勝
2012  66勝  11分  67勝
2013  60勝  4分  80勝
2014  70勝  3分  71勝
2015  44勝  3分  61勝
通算成績  774勝 53分 865勝

通算成績はパリーグ865勝、セリーグ774勝とパリーグが圧倒しています。過去11年間でセリーグが勝ち越したのは1回だけ、あとは全てパリーグが勝利しています。

 

交流戦でパ・リーグが強くてセ・リーグが弱い理由

なぜここまでパ・リーグとセ・リーグに差が出るのか、自分なりに考えてみました。

1.DH制があるパ・リーグでは投手が打席に立たず、4番級の打者が立つため、試合が間延びせず投手が育つ。
2.福岡、札幌、仙台とパリーグは本拠地が点在し、長距離移動が長く、セ・リーグの選手は慣れていない。
3.注目度の高いセ・リーグとの試合となると、パ・リーグの選手は燃える。

といろいろ考えてみましたが、2の長距離移動は今年から試合数が少なくなったのであまり関係がないですね。3については昔、人気のセ、実力のパといわれていましたが最近はパ・リーグも人気があるので、これも自分で考えておきながら却下とします。結局のところ、1のDH制に起因しているのもあると思いますが、

パ・リーグの方がいい選手が多い

という単純な理由に行き着きました。特に打者では柳田悠岐、中田翔、中村剛也、松田宣浩など日本を代表する選手がパリーグの方が多いです。セ・リーグのチームにはもっと奮起してもらい、来年はもっといい試合を見たいものです。

 - スポーツ, 野球