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ラグビーワールドカップ予選1次リーグの振り返り&まとめ

      2016/09/09

ラグビー

ラグビーワールドカップは10月12日の日本vsアメリカ戦で予選1次リーグが全て終了、10月18日(日)からは決勝トーナメントが始まります。

日本が優勝候補南アフリカを破って国内が「ラグビーフィーバー」になるなど過去にない盛り上がりを見せる中、日本は健闘したものの、予選敗退となりました。ここで予選を振り返りたいと思います。


ラグビーワールドカップ予選リーグの振り返り

プールA:「死の組」は優勝候補&開催国のイングランドが予選敗退

順位 国名 試合数 勝ち 引分 負け 得点 失点 得失点差 BP 勝点
1 オーストラリア 4 4 0 0 141 35 106 1 17
2 ウェールズ 4 3 0 1 111 62 49 1 13
3 イングランド 4 2 0 2 133 75 58 3 11
4 フィジー 4 1 0 3 84 101 -17 1 5
5 ウルグアイ 4 0 0 4 30 226 -196 0 0

優勝を狙える強豪国が3チームも入り、「死の組」と称されたプールA。その中でも開催国のアドバンテージがあり、予選突破は大丈夫だろうと評価の高かったイングランドがウェールズとオーストラリアに連敗し予選敗退となりました。

決勝Tへの進出が断たれた翌日のイングランドの新聞には「The end of the World」との文字が。この大会のホスト国として強化を図ってきて、2度目の優勝を狙ってきたものの、まさかの結果に6,300万人の国民とラグビーを生み出したとされるエリス少年が涙しました。

プールAで強さが際立ったのがオーストラリア。ここ数年、世界のトップチームにはなかなか勝てずに低迷してきたものの今年に入りNZにも勝利するなどチーム力が向上、その勢いでウェールズを15-6、イングランドを33-13と撃破、内容も危なげなく優勝を狙えるチーム状態であることを示しました。

プールB:日本が南アを撃破するものの、予想通り南アとスコットランドが決勝Tへ

順位 国名 試合数 勝ち 引分 負け 得点 失点 得失点差 BP 勝点
1 南アフリカ 4 3 0 1 176 56 120 4 16
2 スコットランド 4 3 0 1 136 93 43 2 14
3 日本 4 3 0 1 98 100 -2 0 12
4 サモア 4 1 0 3 69 124 -55 2 6
5 アメリカ 4 0 0 4 50 1156 -106 0 0

「ラグビー史上最大の番狂わせ」と評された日本の南ア戦での勝利。世界のラグビーファンに衝撃とサプライズを巻き起こしましたが、最終的には南アとスコットランド、日本が3勝1敗で並び勝ち点でBPを重ねた南アとスコットランドが決勝Tへ進むことになりました。

日本は南ア戦から中3日で臨んだスコットランド戦での敗戦が大きかったものの、その他の試合でもBPを稼ぐことができず。一方自力に勝る南アとスコットランドはサモア、アメリカ戦でBPを稼ぎその差が現れる結果となりました。

日本にまさかの敗戦を食らった南アは2戦目以降は目を覚まし完勝で3連勝。どの試合も内容は相手を圧倒するもので、本来の力を取り戻しただけでなく、優勝も狙える状態まで持ってきました。南アにとっての最大の難関は準決勝での対戦が予想されるNZ。日本と激戦を広げた南アには決勝Tでも頑張ってほしいものです。

プールC:波乱なくNZの強さとアルゼンチンのうまさが際立つ

順位 国名 試合数 勝ち 引分 負け 得点 失点 得失点差 BP 勝点
1 NZ 4 4 0 0 174 49 125 3 19
2 アルゼンチン 4 3 0 1 179 70 109 3 15
3 ジョージア 4 2 0 2 53 123 -70 0 8
4 トンガ 4 1 0 3 70 130 -60 2 6
5 ナミビア 4 0 0 4 70 174 -104 1 1

上位2チームと下位3チームの力差がそのまま現れた結果となりました。NZとアルゼンチンは下位3チームとの対戦では内容スコア共に圧勝。楽なプールに入ったことで決勝Tで試合勘が問われるところです。

NZとアルゼンチンの試合は26-16でNZの勝利。NZは本調子ではなかったものの、最終的にはしっかり勝つのが凄いところ。予選では主力とサブメンバーもしっかり使い分け休養も十分、優勝候補筆頭として決勝Tヘ挑みます。

このプールで沸かせたのが参加国の中で世界ランキングが20位と最下位のナミビア。選手のほとんどがアマチュアでNZやアルゼンチン戦では大量失点が懸念されたものの、それぞれ14-58、19-64と大健闘。特にNZ戦では気合の入ったタックルで観客の心を惹きつけ、強いハートと素晴らしい試合ぶりを世界にアピールしました。

プールD:評判通りの強さを見せるアイルランド、初の優勝も見えてきた仕上がり

順位 国名 試合数 勝ち 引分 負け 得点 失点 得失点差 BP 勝点
1 アイルランド 4 4 0 0 134 35 99 2 18
2 フランス 4 3 0 1 120 63 57 2 14
3 イタリア 4 2 0 2 74 88 -14 2 10
4 ルーマニア 4 1 0 3 60 129 -69 0 4
5 カナダ 4 0 0 4 58 131 -73 2 2

アイルランドの強さが際立つプールとなりました。アイルランドは4試合での合計の失点がわずか35点と硬いデフェンスで相手を寄せ付けませんでした。気がかりなのが主力に怪我人が続出し決勝Tでの出場が危ぶまれている点。主力が揃えば初の準決勝進出だけでなく、優勝も目指せる試合ぶりでした。

フランスはかつての強さが影を潜めるものの試合巧者で下位チーム相手には星を落とさないところは流石。初戦のNZ戦では華麗なパスとランで相手を撹乱し、自分たちのペースに持ち込み勝ちに結びつけたいところ。

日本と長年のライバルであるカナダは4連敗と厳しい結果に。イタリア、ルーマニア戦は接戦だったもののあと一歩及ばず。イタリアはアイルランドに善戦しチームの強化が順調であることを示しました。

 

ラグビーワールドカップ2015予選1次リーグの厳選試合動画

日本vs南アフリカ:ノーカット動画(Japan vs Southafrica)

イングランドvsウェールズ:ノーカット動画(England vs Wales)

日本vsサモア:ノーカット動画(Japan vs Samoa)

サモアvsスコットランド:ノーカット動画(Samoa vs Scotland)

ニュージーランドvsナミビア:ノーカット動画(NZ vs Namibia)

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