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(ラグビーW杯)日本は最終戦でアメリカに勝利!3勝1敗で終える

      2015/10/31

ラグビー日本

ラグビーワールドカップの予選最終日、日本はアメリカと最後の試合に挑み、見事28-18で勝利し、有終の美を飾りました。

前回大会までW杯の通算成績は1勝21敗の日本が、今回は初戦で優勝候補の南アフリカを破るなどプールBで3勝1敗と大健闘。残念ながら予選突破とはなりませんでしたが、世界中のラグビーファンの心を揺らす勇気ある素晴らしい戦いぶりでした。


ラグビーワールドカップ プールB「日本対アメリカ」レビュー

日本のスタメンの注目は今回初出場となるWTB22歳の藤田。現役の大学生でこれからの日本のラグビー界を背負っていくスター候補です。対するアメリカは4日前の南アフリカ戦では日本戦のためにレギュラーを温存し、この日のために「なにがなんでも1勝」をと意気込む試合。

試合は序盤、体格に勝るアメリカが日本ゴールに迫り、前半5分にPKを決め、24分にはトライを獲って優位に攻めるも徐々に日本が試合勘を取り戻し、28分にモールからWTB藤田がボールを押し込んでトライをあげると、終始リードして優位に試合を進めました。

アメリカは日本ゴール前でのノックオン、スローフォワードなどのハンドリングエラーが多く、一方、日本は攻守ともに安定し前半は17-8とリードして終えました。

後半になっても流れは変わらず、後半から出場したマフィが密集から抜け出し後半22分にトライ。その後アメリカにトライを奪われるものの、試合終了間際に五郎丸のPKで突き放し、28対18で勝利。最終戦もしっかり勝利で終えて日本ラグビーの成長を世界にアピールすることができました。

試合後には五郎丸がインタビュー中にW杯という祭りが終わった寂しさと、目標であるベスト8を達成することができなかった悔しさからか、涙を流すシーンもありました。選手には胸を張って日本に帰ってきてほしいです。お疲れさまでした!素晴らしい試合をありがとう!

五郎丸歩

ワールドカップ前はSHの田中やキャプテンのリーチマイケルの方が知名度がありましたが、PKを蹴る前の特徴的なルーティンやFBとしての安定したプレーぶりから今や日本NO.1の知名度を誇るラガーマンとなりました。

五郎丸選手の詳細は(「五郎丸歩」日本ラグビー界待望のスーパースターの誕生!)をどうぞ!

日本対アメリカ戦ハイライト動画

 

試合後のHC、選手のコメント

エディー・ジョーンズHC

今日の試合は、選手たちの試合だった。チームはとても成長した。大会4戦で3勝という成績はこれまでのチームのハードワークの結果。この日本代表のように、日本人ではない人たちが国旗を振って応援してくれるチームになることは、なかなかできることではない。日本の子供たちにとって、選手たちがヒーローになった。

リーチ マイケル主将

決勝トーナメントにいけないとわかったあと、チームのモチベーションになったのは自分たち日本ラグビーのプライド。世界にどれだけ日本ラグビーが素晴らしいか見せようという話をしていた。この4年間で、ラグビーワールドカップの決勝トーナメントに進むという目標は達成できなかったが、この後、2019年の日本開催にどうつなげていくのかが大切だと選手たちと試合後に話をした。今日の試合は勝ってよかった。もうそれだけ。

五郎丸歩

決勝トーナメントに行きたかった。その悔しさで達成感はない。今回3勝できたからといって、次にベスト8に入れるような甘い世界ではない。歴史を変えるために、この4年間に日本代表に関わってきた選手、スタッフはみんな必要な存在だった。チームを離れてみんなと別々になると思うと、寂しさを感じる。

アマナキ・レレイ・マフィ

この大会で、歴史をいくつも変えることができたことはとても嬉しい。最高の気持ち。日本ラグビーに貢献できたことも、とても嬉しい。テレビでしか見たことのなかった選手や、いろいろな国の様々な選手と試合をすることができ、世界に向けて自分のパフォーマンスをアピールすることもできた。素晴らしい大会だった。

松島幸太朗

トライができたのは、チームの勢いに乗ることができたから。ラグビーワールドカップに4試合出ることができ、自分の力を出し切ることができた。チームの目標であるベスト8は達成できなかったが、3勝できたことで日本の未来につながる大会になったので、次はベスト8より上を目指したい。

藤田慶和

今日は緊張せずに、いつも通りに試合に入ることができた。チャンスだと思って入ったモールでトライすることができたが、これはFWのトライ。この大会で決勝トーナメントに進むという目標を達成できなかったが、3勝したことで日本でも世界からも日本ラグビーをリスペクトしてもらうことができた。これを2019年のラグビーワールドカップ日本開催につなげていきたい。

 

 - スポーツ, ラグビー