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(ラグビーW杯)日本代表はスコットランドに大敗。2連勝ならず

      2015/10/31

ラグビー日本代表

激闘の末に歴史的勝利を収めた南アフリカ戦から中3日。日本代表は2連勝して予選突破を確実なものとすべくスコットランドと戦いましたが後半に失速し、10-45で敗れました。

南ア戦での感動を再び!と期待したものの、世界はそう甘くなく予選の残り2試合に向け課題が残る試合となりました。


ラグビーW杯日本代表vsスコットランドレビュー

日本代表の世界ランキングは11位、対するスコットランド代表は12位ながらこれまでの対戦は日本の1勝7敗で事前予想もスコットランドの方が圧倒的優位。

日本は初戦の南ア戦で「ラグビー史上最大の番狂わせ」を演じ、世界から賞賛、注目される中での試合でした。

前半:日本代表はミスが多いもののなんとか攻撃を抑え僅差で折り返す

試合立ち上がり、日本は反則を立て続けに2本とられPGにより0-6でスタート。自信を持っていたスクラムもスコットランド相手に劣勢でこの日も厳しい試合が予想されました。

会場の雰囲気もスコットランドの地元近くイングランドでの開催とあって、初戦の南ア戦のような会場が「Japanフィーバー」とはならず。

しかし、前半14分に相手ゴール近くのラインアウトから、FWがモールで相手を押し込みトライ。この日もFWの強いモールが有効だと期待が出来る素晴らしいトライでした。

その後は、WTB松島の反則によるシンビンなどがあったものの、前半は7-12の僅差で折り返し。ハンドリングミスやペナルティが多く、さらにリズムのある攻撃も見れず、完璧な出来だった南ア戦とは異なる試合内容に不安が募るものの、後半に十分逆転が可能なスコアで前半を終えました。

後半:日本代表はミスが相次ぎ、集中力も切れ5トライを許し大敗。

後半が始まってから早々、この日もボールを持って大きくゲインするなど大活躍だったマフィが負傷で退場。しかし、後半6分にはPGを決め10-12と2点差まで攻め寄ります。

後半8分に日本はスコットランドのBKにパスを繋がれ最後はゴール左隅にトライを決められ10-17に。その後五郎丸がPGを外すなどいやな雰囲気に。決めると思っていただけに、結果的にこの失敗が大きかった。。

日本は選手を次々に入れ替えてチームを立て直そうとするものの、16分、24分と連続でトライを決められ、ほぼ勝負ありとなってしまいました。

守備も攻めもこの日はちぐはぐで集中力もなく特に後半は「これまでの弱くてダメな日本」の戦いそのもの。南アフリカ戦から中3日と試合間隔が短かいこともあり、スタミナには自信のあるジャパンですが後半には完全にバテてしまいました。

最終的に10-45と大敗を喫しファンをがっかりさせる結果に。日本は中9日で10月3日(土)にサモアと戦います。

 

ラグビーW杯 日本代表vsスコットランド代表ハイライト動画

 

スコットランド戦後日本代表ヘッドコーチ、選手のコメント

エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ

前半が終わった時点では勝てると思っていた。我々は非常に強いチームだった。タックルもよかったし、後半も走り続けることができた。ただ、力が十分ではなかったのだと思う。スコットランド代表は特に後半、本当に良かった。(中3日という)日程を言い訳にはできない。10日後にサモア代表戦を控えているので、前進していくだけ。

キャプテン FLリーチ・マイケル

南アフリカ代表戦と違ったのは、相手陣の22mライン内に入ってから得点をすることができなかったこと。ここまで準備してきて、この結果は非常に残念。パスや判断にミスが出てしまった。サモア戦に向けて、相手を分析することもそうだが、大事なのは身体をリフレッシュすること。

PR 山下裕史

最初にスクラムで反則を取られ、相手にリズムを取られてしまった。しかし、その後は修正することができ、ペナルティーを取られることもなかった。負けたのは残念だが大会が終わったわけではなく、下を向く必要はない。次のサモア戦まで10日と時間はあるので、そこで100%出せるように準備していく。

PR 稲垣啓太

相手のスクラムが事前に想定していたものと違っていた。しかし、途中から修正できたのはよかった。レフリーとのコミュニケーションが必要だった。南アフリカ代表戦の勝ちは勝ちで、今日の負けは負け。まだ2戦続くので次のサモア代表戦に向けて切り替えてやっていくだけ。

SH 田中史朗

何本かトライを取られてから崩れてしまった。自分たちのミスからインターセプトで取られてしまうことが多かったので、ディフェンスで取られたという感覚はない。前半はいい状態で相手も疲れていたが、後半はスクラム、モールで体力を削られてしまいこちらが疲れてしまった。疲れてきたところで判断ミスが起きてしまった、一戦一戦が大事なので、まずは次のサモア代表戦に向けて、今まで通りしっかり相手を分析し、相手が嫌なこと、こちらの得意なことを考え、練習でしっかりコミュニケーションを取りながら臨みたい。

SO 立川理道

この4年間、タイトなスケジュールを想定して試合をしてきたので、(中3日という)日程を言い訳にはできない。相手のゴール前でもう少し落ち着いてアタックできればよかった。ブレイクダウンで相手にプレッシャーをかけられて、自分たちの早い流れを維持したかったのにそれができなかった。選手たちも少しバラバラになってしまったところがあったので、修正したい。サモア代表はブレイクダウンで時間をかけてくると思うので、こちらもブレイクダウンの質を上げ、ジャパンのテンポで80分間攻め続けたい。

WTB 福岡堅樹

前半は自分たちのペースを作れなかった。後半はアタックでゲインをすることができていた。ボールをキープできれば、前には出ることはできた。チャンスがいくつかあった中、確実に取り切るようにしたかった。アタックは通用していた。(トライを)取り切れなかった理由は、相手のディフェンスの強さ。そこで焦ってしまった。次戦に向けて修正しなければならない。

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