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「今を生きる!」渋谷在住30代男がスポーツ、時事問題、IT、芸能等のホットな話題について綴ります。

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ラグビーワールドカップ2015〜予選の展望と優勝予想〜

      2016/10/20

ラグビーワールドカップラグビーワールドカップ2015イングランド大会が開幕しました。ラグビー最大の4年の1度のビックイベントでようやくメディアで取り上げられる事も増え、盛り上がってきました。

そこで、高校時代にラグビー部で花園を目指し、それ以来ラグビーマニアになった私が、ワールドカップでの予選と優勝候補について解説&予想します。


ラグビー世界ランキングTOP20

順位 国名
1位 ニュージーランド[NEW ZEALAND]
2位 ウエールズ[WALES]
3位 オーストラリア[AUSTRALIA]
4位 アイルランド[IRELAND]
5位 南アフリカ[SOUTH AFRICA]
6位 イングランド[ENGLAND]
7位 フランス[FRANCE]
8位 アルゼンチン[ARGENTINA]
9位 スコットランド[SCOTLAND]
10位 フィジー[FIJI]
11位 サモア[SAMOA]
12位 日本[JAPAN]
13位 トンガ[TONGA]
14位 イタリア[ITALY]
15位 ジョージア[GEORGIA]
16位 アメリカ[USA]
17位 ルーマニア[ROMANIA]
18位 カナダ[CANADA]
19位 ウルグアイ[URUGUAY]
20位 ナミビア[NAMIBIA]

ラグビー世界ランキング詳細はこちら

ラグビーの強い国を把握するにはサッカー同様、世界ランキングが最も分かりやすいです。世界ランキングは各国代表によるテストマッチ(国同士の公式試合)の成績をポイント化したものです。

ラグビーはイギリスで生まれたスポーツのため、イギリス連邦の国であるニュージーランド、オーストラリア、南アフリカが強いのが特徴。

日本は昨年、過去最高の9位まで上昇したものの、今年に入り負けが続き現在12位です。アジアでは1位ですが、世界の競合国とは力の差があるのが現状です。

ラグビーワールドカップ2015予選プールの展望

ラグビーワールドカップ予選

ラグビーワールドカップの出場国は20チームで、それぞれ5チームのプールAからプールDの4つのプールに分け、各プールの1,2位が決勝トーナメントに進出できます。

ラグビーワールドカップ2015予選プールAの展望

国名 世界ランキング 前回大会
オーストラリア 3位 3位
イングランド 6位 ベスト8
ウェールズ 2位 4位
フィジー 10位 予選敗退
ウルグアイ 19位 不参加

今回の予選で「死の国」となったプールA。世界ランキングでも上位の強豪国が入りました。ここに日本が入っていたらと考えるとゾッとします。予選通過はオーストラリア、イングランド、ウェールズの3チームの争いで決定。

中でもイングランドは開催国として全てホームのアドバンテージがあり、1位突破の最有力。ヨーロッパの強豪国が参加する今年のシックスネーションズでは2位、直近でもフランス、アイルランドを倒すなど好調をキープしています。

次は新ヘッドコーチの元、本来の力を取り戻しつつあるオースラリアが有利か。NZ、南ア、アルゼンチンの南半球の強豪国が参加するラグビーチャンピオンシップではニュージーランドを27-19で撃破して優勝。

ウェールズは上記2チームよりは若干力が劣るものの、どちらかに勝てば予選通過は可能。特にオーストラリアは試合毎に好不調の波があるので、なんとかオーストラリアを倒して予選を突破したいところ。

ラグビーワールドカップ2015予選プールBの展望

国名 世界ランキング 前回大会
南アフリカ 5位 ベスト8
サモア 11位 予選敗退
スコットランド 9位 予選敗退
日本 12位 予選敗退
アメリカ 16位 予選敗退

日本が戦うプールB。ここでは南アフリカが圧倒的に強いので、南アフリカの全勝1位での予選通過が確定的。

次は日本と言いたいところだけど、実力的にはスコットランド、サモアの順で2位争いとなりそう。この両者の直接対決の勝者が予選を通過する可能性が高い。

とはいえ日本としてはこの両チームは絶対に勝てない相手ではなく、スコットランドには10%、サモアには20%くらいの確率で勝機があり、万全の力で立ち向かって倒して欲しいところ。スコットランドはシックスネーションズで最下位で、前回W杯も予選敗退と力は落ち目。

日本は初戦の南アフリカ戦でいい試合をして、残り3試合は接戦をなんとかものにして予選通過といきたい。日本はこれまでのW杯での成績が1勝21敗と惨敗続きで、昔からのファンはいかにW杯で1勝することが難しいか分かっているものの、今回は最も期待できるチームに仕上がっており、なんとか予選通過を達成してもらいたい。

ラグビーワールドカップ2015予選プールCの展望

国名 世界ランキング 前回大会
ニュージーランド 1位 優勝
アルゼンチン 8位 ベスト8
トンガ 13位 予選敗退
ジョージア 15位 予選敗退
ナミビア 20位 予選敗退

プールCは予想をするのが最も簡単なプールとなりました。ニュージーランドの1位通過、アルゼンチンの2位通過でほぼ確定。トンガはなんとかアルゼンチンを倒して予選通過を果たしたいところ。

優勝候補のNZからすると楽なプールに入ったために、オールブラックスファンとしては、決勝トーナメントで戦う相手が急に強くなってそのギャップに苦しむのでは?と心配です。

ラグビーワールドカップ2015予選プールDの展望

国名 世界ランキング 前回大会
フランス 7位 準優勝
アイルランド 4位 ベスト8
イタリア 14位 予選敗退
カナダ 18位 予選敗退
ルーマニア 17位 予選敗退

初の優勝を目指すアイルランドが一歩抜け出し、次にフランス、イタリアの順で2位争いをする展開です。

フランスは前回大会で準優勝したものの、ここのところかつて「シャンパンラグビー」と呼ばれた華麗なパス回しが見れなくなったのが残念。一方、イタリアはここ数年力をつけており、初の予選通過を目指します。

今回最も注目されているアイルランドは予選では全試合圧勝して決勝トーナメントに勢いをつけたいところです。

 

ラグビーワールドカップ2015決勝リーグの展望&優勝予想

ラグビーワールドカップ予選

決勝トーナメントベスト4に残るチームは?

準決勝の2試合の戦いは
・(プールA2位)オーストラリアvs(プールC1位)ニュージーランド
・(プールD1位)アイルランドvs(プールA1位)イングランド
と南半球、北半球の強豪同士の戦いを予想します。

そして、決勝戦はニュージーランドvsイングランド。ラグビー界の絶対的王者ニュージーランドとラグビー発祥の地で今回の開催国のイングランドの戦いで盛り上がること間違いなしです。

決勝戦の勝者はニュージーランドで2連覇達成!と期待を込めて予想します。MVPはニュージーランドの主将リッチー・マコウかCTBのマア・ノヌーあたりか。

優勝候補筆頭はニュージーランド代表オールブラックス

今回のラグビーワールドカップの優勝候補は世界ランキング第1位、ニュージーランド代表オールブラックスです。前回大会に続き史上初の2連覇を目指します。NZは主将FLリッチー・マコウ、SOダン・カーター、CTBコンラッド・スミス、CTBマア・ノヌー等の多くの主力が30代前半の円熟期を迎え、彼らはおそらく今回で最後のW杯になるため、優勝に対する気合は相当なもの。

今年に入って負けた試合はオーストラリア戦の1試合のみで変わらず強く、早く、上手いラグビーを披露してくれます。優勝する確率はズバリ50%で最も優勝トロフィーに近い場所にいます。

関連記事:【鳥肌注意】オールブラックスのハカは最高にしびれる!

ニュージーランドの次にアイルランド、イングランドが続く

ワールドカップでは最高ベスト8と結果を残せていないアイルランド。しかし今回はシックスネーションズで2連覇を達成、今回のワールドカップでは最も注目されている国の一つとなりました。前回のNZ大会でオーストラリアvsアイルランドの試合をスタジアムで見たんですが、アイルランドの魂の入ったタックルとファンの盛り上がりは本当に凄かった。今回もアイリッシュ魂に期待したいところです。

イングランドは開催国として地元の声援を追い風になんとしても優勝を!と一番意気込んでいるチーム。大きなFWと強いスクラムを中心にどんな相手にも大崩れしない戦いは健在。優勝は2003年のオーストラリア大会以来遠ざかっており、久しぶりに優勝トロフィーをラグビー好きなウィリアム王子に捧げたいところ。

オーストラリア、南アフリカにも優勝の可能性

南半球の強豪国、オーストラリア、南アフリカにも優勝の可能性があります。両チームとも大型FWを中心に縦へ縦へと突破し攻めるタイプ。オーストラリアは8月8日にNZを破るなど強さは復活しつつあり、また南アフリカもNZやオーストラリアの国との試合は常に接戦を演じ、地力はお墨付き。優勝争いはニュージーランドを筆頭にこの4つのチームが絡んで行われそうです。

ラグビーワールドカップ2015イングランド大会は9月18日に開幕しました。10月31日の決勝戦まで1ヶ月半に渡り開催されます。なんとか日本代表には少なくとも2勝を挙げ、次の2019年の日本開催に勢いをつけて欲しいところ。睡眠不足の日が続きそうですが、熱戦を期待し4年に1度のお祭りを楽しみましょう!

 

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