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楽天田代コーチ辞任!三木谷さん現場介入はダメでしょ!

      2015/08/26

楽天田代コーチ

出典:www.rakuten.ne.jp

楽天は田代富雄打撃コーチの辞任を発表しました。配置転換はまれにありますが、プロ野球のコーチがシーズン中に辞任するなんて異例のことです。

後任には草野2軍打撃コーチが昇格し、リーグ最低打率245、300得点の打撃陣のテコ入れを図ることになる見込みです。


三木谷オーナーの行き過ぎた現場介入が田代コーチの辞任の原因

かつての巨人のオーナーである渡邉恒雄氏や現オリックスのオーナー宮内義彦氏など絶大な権力と力を持った人でさえ、チームが弱い時に苦言を呈することはあるものの、グランドへの介入はせず、監督・コーチに任せていました。

ところが三木谷さんは、1,2軍の選手の入れ替えから、試合出場選手のオーダー変更、打順変更など頻繁に細い指示をしていて、今回の辞任劇は田代コーチは三木谷さんの過度な現場介入に不満があったうえ、さらに二軍への配置転換を要求され「やってられねえよ!」と辞任したようです。

野球というスポーツは選手の成績が数字でハッキリと表れ、ルールも簡単、ファンなら誰しも俺に監督やらせろ!と思うものです。まして三木谷さんは頭も良く、楽天株式会社を大きく育てた経営者でもあり、低迷するチームに黙っていられなかったようです。

田代さんからするとキャンプからずっと一緒でグランドで毎日顔を合わせて指導した選手の起用について、東京から鶴の一言の指示があって突然変更なんてことが続くと、それは「やってられない」ですよね。

大洋時代は豪快なバッティングでHRを打ちまくっていて、ベイスターズのコーチ歴も長かったのでいずれはベイスターズの監督か?とも思っていたのですが、今回を機にぜひベイスターズにコーチとして戻ってきてもらいたいものです。

デーブ大久保監督は三木谷オーナーの子飼いで言われるがまま

現監督のデーブ大久保は三木谷さんの息子に野球を教えたことがあり、以前から親交が深く、楽天の監督就任の時にも西武のコーチ時代の鉄拳制裁や女性への暴行事件があり悪名高いデーブの監督就任に楽天ファンからは猛反対されながらも三木谷さんがゴリ押しした経緯があります。

大久保監督は三木谷さんあっての楽天の監督であり、三木谷さんに逆らうことはできず、言われるがまま。星野さんや野村さんが監督をしていた時はさすがに三木谷さんも介入していなかったと思います。

会社の創業者にはありがちですが、この三木谷さん、全てを自分自身でコントロールしたい人らしく、引き継き現場に介入し恐怖政治を続けるようだと、チームの雰囲気も悪くなり選手もFAなどで流出し以前のような超弱い楽天に戻ることになるでしょう。

チームは低迷しているとはいえ、3位西武との差は4ゲームでクライマックスシリーズはまだ望みがあり、今が正念場。一方、最下位オリックスとの差もいつの間にか2ゲーム差まで縮まり、最下位転落も現実味を帯びています。

今回の騒動がチームにどう影響するかはシーズンが終わる頃にハッキリするはずです。

私は楽天ファンではありませんが、現場の選手やコーチが誰かの顔を伺ってプレーや采配をするのではなく、気持ち良く全力でグラウンドでボールを追っかけてもらいたいです。

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