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「投資」と「投機」の違いについて。初心者の方は「投資」から始めよう!

   

カード

「投資」と「投機」。

言葉の響きは似通っていますが、意味するところはだいぶ異なります。

日本では欧米のように金融に関する教育が不十分のため、「投資するのは一部のお金持ちだけ」や「投機ってギャンブル?」と思っている方も多いと思いますが、ここで投資と投機の違いを理解しましょう。


「投資」は中長期で保有、配当や優待も重視する取引

投資とは、長期的に金融商品を保有し配当などを得ながら、機を見て売却する投資手法のことです。

投資をする際には過去に遡って営業利益、純利益、配当性向、PER(株価が高いか安いかを判断する数値)などの財務分析が重要となりますが、「この企業を応援したい!」などの理由により投資をする方も多くいます。

また日本企業は自社製品などを株主優待として提供する会社もあり、マクドナルドなどの人気の優待銘柄には個人投資家が殺到するケースも。

投資は日々の価格変動はあまり意識せずに中長期で保有、配当や株主優待も重視する取引です。

「投機」は短期的に利益を狙う取引

投資に対して投機とは、売買益を得るために短期的に取引を行い利益を狙っていくもので、主に投資のプロであるファンド(機関投資家)のトレーダーや個人のデイトレダーの方が該当します。

投機対象は値動きが大きい株や為替などで、一定の損失が発生する前に損切りを行います。

売買の判断はチャートや株式の板情報、経済指標の結果、トレーダーの経験や勘によることが多く、最近ではAIが金融工学を駆使して取引するののがメインとなりつつあります。

「投機=ギャンブル、悪」というイメージを持っている方も多いかと思いますが、日本の株式市場では投機筋とも呼ばれる機関投資家による取引の方が多く、株式相場に流動性と安定をもたらす存在にもなっています。

FXにおいては日本の個人投資家が「ミセス・ワタナベ」と呼ばれるように、世界的にみても日本の個人投資家の方の存在感は際立っています。

投資初心者の方が他人の「FXで◯百万円儲かった!」という話に影響されたり、怪しい情報商材を購入していきなり「投機」をするのはオススメできません。

まずは、ネットや書籍で投資対象の商品や取引の仕組みを勉強し、投資した金額が万が一、全てなくなっても生活に困らない程度のお金で取引をしてみるとよいでしょう。

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