Live for Today

「今を生きる!」渋谷在住30代男がスポーツ、時事問題、IT、芸能等のホットな話題について綴ります。

*

ピース又吉の「火花」芥川賞受賞なるか?選考会は7月16日

      2016/10/20

火花

吉本のお笑いコンビ、ピース又吉初の小説「火花」(※花火ではありません)が第153回芥川賞にノミネートされました。

火花は既に40万部以上を超えるベストセラーとなっており、又吉はお笑い芸人とは思えない程の文才で彼の世界観を表現していますが、今回芥川賞にノミネートされたことで賞を受賞し先生と呼ばれる可能性も出てきました。

第28回三島由紀夫賞の候補作にもなり、残念ながら受賞はなりませんでしたが、今回の芥川賞に期待し、選考会がある7月16日は注目したいと思います。

※又吉が芥川賞受賞!詳細はこちら
ピース又吉「火花」芥川賞受賞決定!


第153回芥川龍之介賞候補作

又吉直樹『火花』(文学界2月号)
内村薫風『MとΣ』(新潮3月号)
島本理生『夏の裁断』(文学界6月号)
高橋弘希『朝顔の日』(新潮6月号)
滝口悠生『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』(新潮5月号)
羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』(文学界3月号)

 

第153回直木三十五賞候補作

門井慶喜『東京帝大叡古教授』(小学館)
澤田瞳子『若冲』(文藝春秋)
西川美和『永い言い訳』(文藝春秋)
馳星周『アンタッチャブル』(毎日新聞出版)
東山彰良『流』(講談社)
柚木麻子『ナイルパーチの女子会』(文藝春秋)

芥川賞、直木賞とは

芥川龍之介賞(通称芥川賞)は純文学の新人作家または無名な作家に与えられる文学賞で、直木三十五賞(通称直木賞)は中堅〜ベテラン作家が主な対象で大衆小説作品に与えられる文学賞です。ちなみに又吉の本名は又吉「直樹」です。それぞれ年2回選考会があり、7月と1月に選考会があります。

候補作の絞込みは文藝春秋社員によって行われ、賞の受賞作品を決める選考会では選考委員による候補作の評価を披露した上で審議が行われ決定されます。芥川賞、直木賞の受賞者には正賞として懐中時計、副賞として100万円がそれぞれ授与されますが、なんといってもその名誉が一番でしょう。

芥川賞の選考委員は小川洋子・奥泉光・川上弘美・島田雅彦・高樹のぶ子・堀江敏幸・宮本輝・村上龍・山田詠美、直木賞の選考委員は浅田次郎・伊集院静・北方謙三・桐野夏生・高村薫・林真理子・東野圭吾・宮城谷昌光・宮部みゆきです。

最近は梅雨で外に出れない日も多いので、そんな時は晴耕雨読、家の中で純文学の世界に浸るのもいいですね。又吉の「火花」はkindleでも購入することができるので、オススメです。

 - 話題のニュース