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東京五輪エンブレムの選考は出来レースだった!審査員と佐野研二郎氏につながり

      2015/10/02

佐野研二郎

自分の作品が東京五輪のエンブレムに決まった時「夢だと思った。コンペに参加する以上、採用されたいという想いは誰しもあると思うが、実際決まったという話を聞いた時は“まさか”という気持ち。」語った佐野氏。

しかし、東京五輪関連の利権を官民の癒着した関係者で回す利権構造疑惑が新たに浮上。頼むから一からやり直してくれ!と怒りさえ覚えてしまいます。


東京五輪エンブレムの選考方法について

東京五輪エンブレムの選考は、国内外を代表するデザイナー個人による公募を実施して、104作品の応募があり、永井一正氏(公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会特別顧問)を審査委員代表とする審査委員会において、美しさ、新しさ、そして強さ、そこから生まれる展開力を審査基準に、入選3作品を選出し、国際商標確認を終了した後、佐野研二郎氏の作品が正式に東京五輪のエンブレムとして決定。

ちなみに審査委員代表の永井一正氏は佐野研二郎が教授を務める多摩美術大学の教授仲間の父親で、これだけではなく、その他の審査員と佐野氏も深い繋がりがあることがわかりました。

 

東京五輪エンブレムの選考関係者の相関図

東京五輪エンブレム相関図

これが佐野氏を中心とするエンブレム選考関係者の相関図です。エンブレム選考にあたっての一番の権限を有する委員長が佐野氏の同僚の父親である永井一正氏。

そして、佐野氏の兄が経済産業省の情報経済課長である佐野究一郎氏でこの究一郎氏と審査委員長の永井氏は富山県立近代美術館で開催された永井氏のポスター展で究一郎氏が尽力を尽くした間柄。

さらに審査委員の長嶋りかこ氏は佐野氏の元部下、同様に審査委員の高崎氏は盗作が発覚したサントリーのトートバックのデザインを佐野氏に依頼するなど旧知の仲。

東京オリンピックというビックイベントを利用して国民の税金を仲間内で回す官民の癒着構造がはっきりとしています。

デザイン業界は全て内輪での出来レース?佐野氏を巡るその他の疑惑

東京五輪エンブレム審査

この図を見ると仲間内でデザイン選考を決めている出来レースであることがよく分かります。

2014年の毎日デザイン賞を受賞したのは長嶋氏でその時の審査委員は佐野氏。次に東京五輪エンブレムのデザインは佐野氏に決まり、この時の審査委員は毎日デザイン賞を受賞した長嶋氏。

デザイン業界は人も競争相手も少なく、政治家もビックリするくらいの利権・派閥が存在し仲間内で潤う仕組みが出来上がっているようです。官は経済産業省、民は電通や博報堂をトップとした企業とデザイナー事務所でがっちりスクラムを組み、甘い汁を吸っているようです。

自民党の大臣を派閥の論理で決める構図とそっくり。この21世紀とにまだこんなことを行っている利権集団がいることに怒りを感じます。

東京五輪エンブレムのデザインは例えば全国の小学生から応募を受け付けて、それを国民で投票して選ぶ仕組みにするなどした方が透明で盛り上がると思うんですけどね。どうなることやら?と呆れてしまいます。

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