Live for Today

スポーツ、時事問題、IT、芸能等のホットな話題について綴ります。

*

佐野研二郎氏が会見!東京五輪エンブレム盗作疑惑について

      2015/10/02

佐野研二郎

盗作疑惑で揺れている東京五輪のエンブレム。このエンブレムを制作したアートディレクターの佐野研二郎氏がようやく会見を開きました。

盗作したorしないは分かりかねるものの、個人的な感想としてはさすがに東京オリンピックというビックイベントのエンブレムを盗作することはないのでは?と思います。


東京五輪エンブレム盗作疑惑について佐野研二郎氏の会見

東京オリンピックのエンブレムとリエージュ劇場のロゴ

左がベルギーのデザイナーのオリビエ・ドビ氏が作成したリエージュ劇場のロゴで、佐野氏がデザインしたエンブレムについて「デザインもフォントも似ている」とし、東京オリンピック組織委員会に対して法的措置を取るとしています。

エンブレム選考の課題と過程

・五輪とパラリンピックのエンブレムが、ひと目見て違いが分かるが、デザインの関連性があること。
・動画やデジタルメディアへの拡張性、デザインの展開力というものがあるもの。

この2つの課題を満たしているもので、結果国内外104人のデザイナーから提案があり、そのコンペを勝ち抜いたのが佐野氏の作品。

佐野研二郎氏の会見のポイント

・盗作疑惑は全く事実無根である。誓って申し上げるが、これまでの知識、経験、キャリアの集大成の作品だ。
・要素は同じものがあるが、デザインに対する考えが全く違うので、全く似ていないと思う。
・商標を世界中調べるのは不可能だ。

まず、東京五輪のエンブレムは国際商標調査を済ませており、組織委員会もIOCも問題なしとしています。

佐野氏の会見は上記の通りで盗作を否定していますが、残念ながらそれを証明する術はなく、これから事態の沈静化を待つか、逆にオリビエ・ドビ氏を名誉毀損などで訴えればよいのかと思います。

このオリビエ・ドビ氏はデザイナーとしては無名で劇場のロゴは商標登録をしておらず、今回騒動を起こし自分の名前を世に知らしめる売名行為をしている可能性もあります。もし自分がオリビエ氏の立場であれば、同じように騒ぎ立てメディアの注目を集めて、今後の仕事に活かす。

また佐野氏は会見上で、エンブレム(のパーツ)がAからZ、0から9までを作ったり、1つのエンブレムにしないで、展開できる設計になっているとして、以下のエンブレムを公開しました。

佐野研二郎

私はデザインのセンスがなく、デザイナーの世界は無知ですがこのように一つ一つをしっかりと作り上げるんだなぁと、プロの仕事はさすがだと思いました。

この騒動が起きたので言い訳のために後追いで作ったのでは?と疑問が湧かないこともないですが、何を言っても憶測の域を超えないので、この騒動は沈静化するのを待つしかないですね。

<関連記事>
東京五輪エンブレムに盗作疑惑!問題続出の東京オリンピック大丈夫?
佐野研二郎氏、東京五輪エンブレムに続き盗作疑惑が次から次へと発覚!
東京五輪エンブレムの選考は出来レースだった!審査員と佐野研二郎氏につながり

 - 話題のニュース