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半年の報酬がなんと165億円!ソフトバンク孫正義社長の後継者ニケシュ・アローラ氏とは?

      2015/08/26

ニケシュアローラ

6月19日(金)に開催されたソフトバンクの株主総会で取締役に選任され、今後は孫正義社長の右腕として海外事業などを主に担当するニケシュ・アローラ(Nikesh Arora)氏。

驚くのは昨年9月から今年3月の約半年間に払われた報酬がなんと165億円とのこと。日本人サラリーマン生涯年収(大卒男性、40年働いた場合)が約2.7億円なので、サラーリーマンが生涯稼ぐ金額の約61倍をわずか半年で得たということになります。

報酬の内訳は、契約金などの短期報酬が145億円、株式での報酬が20億円とのこと。

これまでの日本企業では考えられないほどのスケールの大きな話で、金額の桁が一桁違うのでは?と思うほど。そんな大金を手にする人はどんな人なんだ?と疑問に思ったので、ニケシュ・アローラさんについて調べてみました。


ニケシュ・アローラとは

1968年にインドで生まれ(47歳)、インドの大学を卒業後、アメリカに渡りのボストン大学で理学修士号、ノースイースタン州立大学でMBAを取得し卒業。

大学院卒業後は投信会社で通信事業のアナリストとして活躍、そしてドイツテレコム、T-Motionで取締役を務めたのち、Googleに入社します。

Googleでは事実上のNo.2であるシニア・バイス・プレジデントまで登りつめ営業・マーケティングの最高経営責任者として経営を行います。

インドからアメリカに渡り、まさにアメリカンドリームを実現、これからジャパニーズドリームも達成できるか注目です。

ニケシュ・アローラ氏と孫正義社長の出会い

2008年、孫社長はヤフージャパンの検索エンジンをGoogleの検索エンジンに切り替えるためにGoogleの責任者であったニケシュ・アローラと会談しました。その時が初めての出会いだという。※参考 ダイヤモンド・オンライン

そして、ソフトバンクがアメリカの通信大手であるスプリントを買収する際に距離が近づき、その頃には孫社長はニケシュ氏の「人格や洞察力、情報革命に対する情熱などに深く感銘を受け、ほれ込んだ」といいます。

そして最後は、ロサンゼルスの日本食レストランで、孫社長から報酬などの条件が手書きされたナプキンを手渡されソフトバンクへの移籍を決めたという、映画に出てきそうなストーリーが実現しました。

孫社長の目標とするソフトバンクの時価総額世界200兆円&世界トップテン入りを達成するためには日本人では人材がおらず、時価総額ではアップル、マイクロソフトに次ぐ第3位のGoogleから幹部を引っ張ってくる結果となりました。

 

ニケシュ・アローラ氏のソフトバンクでの役割

孫正義社長はアローラ氏のソフトバンクへの参画について以下のように述べています。

「さらなる事業拡大に向けて進んでいく我々にとって、ニケシュを超える逸材は考えられません。彼は我々の世界展開に大いに貢献してくれるでしょう。バイスチェアマン就任後は、グローバルな成長戦略の策定、実施、管理において私の右腕となって活躍してもらいます。」

「幸運なことに5年前の出会いから、ニケシュと私は交流を続けてきました。彼は貴重な能力を有しています。財務や事業戦略に関する驚くべき眼識だけでなく、歴史上最も急激に成長した会社の一つで10年にわたり積み重ねた経営陣としての経験、通信事業に係る豊かな知見を活かして、ソフトバンクをさらなる成長に導いてくれると信じています。」

ソフトバンクユーザーとしての希望は、もっと値段を安くして料金体系をシンプルにして欲しいとう要望と、野球ファンとしては事業が傾いても球団を手放さないで欲しいと思います。

日産のゴーン社長の給料が年10億円と聞いて凄いと思っていましたが、それよりもはるかに大きな金額、さらに外国人ということで大きく報道されていますが、個人的には自動車、電機系以外の会社で世界的に有名な日本企業となるべく期待・応援したいです。

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