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週明け日経平均は895円安、上海株も大幅続落、ドル円120円台の円高へ

   

日経平均株価8月24日(月)の週明けのマーケットは日経平均株価が895円安と今年最大の下げ幅となり18,540円の5日続落で終了。

中国上海市場も前日比-8.49%の3,209ポイントと大幅安となり、為替はドル円が120円台まで円高が進むなど市場が大荒れとなっています。


中国の景気減速懸念が世界的な株安の引き金に

中国は今や世界第2位の経済大国で中国上海市場の動向がアジア、欧米のマーケットに大きな影響を与えるほどプレゼンスが高まり、上海市場も主要マーケットとして注目されるようになりました。

中国の代表的な株価指数である上海総合指数は6月には5,000ポイントを超えたものの今や3,200ポイント近くまで下落、中国政府の導きにより上げ相場が続くと信じた中国の投資家達は真っ青です。

中国政府の強引な、なりふり構わぬ株価下支え策により7月に一旦マーケットは下げ止まったものの、ここにきて中国経済の先行き不透明感が増し、売買比率の8割を占める国内の個人投資家は持ち株を投げ売る状況に。

下の写真は株式投資に夢中な農民が多い「株農村」として有名な陝西省興平市南留村のとある一コマ。上げ相場の時は株価ボードの前に人が集まったものの、今や株価ボードには電源すら入れられていないとのこと。

中国

出展:Yomiuri Online

 

今後も中国上海市場に注目しながらの株式投資を

8月24日(月)の上海総合指数は3,209ポイントにて取引を終えましたが、これが3,000ポイントを下回ると暴動が発生するのでは?と言われています。

事実、中国では株式売買を行っている個人投資家は2億人以上いるとされ、株価が急落してから自殺者が増え、「中国の夢」を信じて疑わなかった個人投資家の不満は爆発寸前です。

中国共産党が市場に介入して株価を下支えしているのは、株価下落に対する怒りの矛先が共産党に向かわないようにするためで、万が一3,000ポイントを割ってしまうと国内が大混乱に陥る可能性が。

政策金利の引き下げ、公的年金基金による株式購入、信用取引の規制、機関投資家の売買制限、IPOの停止など中国政府はあらゆる手を打って対抗していますが、もはや施す策がなくなってきたのが現状。

今後もこれら中国特有の事情を理解し、中国の動向を見極めつつ日本株や為替の取引を行うのが賢明です。※中国上海総合指数のリアルタイムデータはこのサイトより見ることができます。上海株式市場は日本時間で前場10:30~12:30、後場14:00~16:00。

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