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高校球児の甲子園速球王ランキング!甲子園で150km以上を記録したのは?

      2015/08/23

甲子園清宮君フィーバーで例年以上に盛り上がっている第100回記念大会の甲子園。

日刊スポーツによると1980年以降に甲子園で150km以上を投げた高校球児は21人で、ほとんどの選手が現在もプロで活躍しています。甲子園での速球王をランキング形式にてまとめてみました。


高校球児の甲子園速球王ランキングTOP21

順位 球速 名前 高校名 年度 現在の所属
1位 155km 佐藤由規  仙台育英 07夏 ヤクルト
1位 155km 安楽智大  済美 13夏 楽天
3位 154km 寺原隼人  日南学園 01夏 ソフトバンク
3位 154km 菊池雄星  花巻東 09夏 西武
3位 154km 今宮健太  明豊 09夏 ソフトバンク
6位 153km 平生拓也  宇治山田商 08春 引退
6位 153km 北方悠誠  唐津商 11夏 ソフトバンク
6位 153km 釜田佳直  金沢 11夏 楽天
6位 153km 藤浪晋太郎  大阪桐蔭 12春 阪神
10位 152km 辻内崇伸  大阪桐蔭 05夏 引退
10位 152km 西浦健太  天理 10春
12位 151km 松坂大輔  横浜 98夏 ソフトバンク
12位 151km 新垣渚  沖縄水産 98夏 ヤクルト
12位 151km 山口俊  柳ケ浦 05春 横浜
12位 151km 小笠原慎之介  東海大相模 15夏 東海大相模
16位 150km 田中将大  駒大苫小牧 05夏 NYヤンキース
16位 150km 大嶺祐太  八重山商工 06夏 ロッテ
16位 150km 岩崎翔  市船橋 07夏 ソフトバンク
16位 150km 秋山拓巳  西条 09夏 阪神
16位 150km 大谷翔平  花巻東 11夏 日ハム
16位 150km 高橋純平  県岐阜商 15春 県岐阜商

150kmの速球となると、日本のプロの投手に混じっても速い方で、そんな球を高校生が投げているとは驚きです。

この中で高校時代に一番凄い投手だったのは松坂か。150km以上のストレートをコーナに投げ分け、キレキレのスライダーでほとんどのバッターは手が出ませんでした。当時の松坂はまさに怪物。ひょっとしたら、彼の投手としての最高の状態は高3の夏だったかも。

こう見るとランキング入りした選手でプロ入団後、ピッチャーとして活躍しているのは、松坂、寺原、菊池雄星、藤浪、田中マー君、大谷の7人で、高校時代に超速球派として脚光を浴びても必ずしもプロで活躍できるとは限らないのが分かります。面白いことに今宮は高校の時に154km投げているにもかかわらず今はショートを守る守備の人になっています。

現在現役の高校生は東海大相模の小笠原選手と県岐阜商の高橋選手。この2人は今秋のドラフトで1位指名間違いないでしょう。

プロで活躍するには高校時代に完成された選手ではなく、大器晩成の方がいいのかも。剛腕ピッチャーはその分体への負担も大きく、この中でも松坂とか佐藤由規は怪我での長期戦線離脱を経験しているし、すでに引退した選手も。

県岐阜商の高橋選手は夏の予選で左太ももを痛めマウンドに立てずチームは敗退しました。選手の体が大きくなり、ウエイトトレーニングも普及し、速い球を投げる投手が増えたものの、日本においては高校時代に肩や肘を酷使することが多く、その後伸び悩んでいる選手が多いのも事実。

こういった問題から甲子園では投手の投球制限の導入や連投を不可とすることなど議論されていますが、高校球児の将来を考え私は何らかのルールを設けた方がいいと思います。

プロの投手の魅力はなんといっても凡人では投げることのできない速いボール。地を這うようなボールがキャッチャーのミットにズバッと収まるのは見ていて気持ちがいいものです。今、清宮君が清原、松井クラスの逸材と騒がれていますが、投げる方でも松坂、大谷クラスの10年に1人の選手が出てきて清宮くんと対戦するのを見てみたいですね。

※この記事のデータは日刊スポーツの記事を参考にしました。

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