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【書評】「好きなこと」だけして生きていく。心屋仁之助

      2015/08/26

心屋仁之助

ブロガーの立花岳志さんが勧めていた心理カウンセラー心屋仁之助さんの著書「好きなこと」だけして生きていく。を読んでみました。

文章はとても読みやすいものの、内容は軽く感じられ自分にはあまり入ってきませんでした。その中でも何点か心に刺さった文章を中心にレビューしたいと思います。


「好きなこと」だけして生きてく。レビュー

頑張るのを止めてみる

「自分には価値がある」ということを信じるための第一歩、それは、まずは頑張るのをやめること。「頑張らない私」でも価値があるのだと実験してみるのです。

会社員時代はとにかく頑張っていました。遣り甲斐のある仕事が多かったものの、今振り返ってみると平日は14時間働き、休日出勤もしょっちゅうで長いことそういう状態を続けていると感覚が麻痺してそれが異常だと気づきませんでした。

責任感が強く、真面目な人ほどそうなると思います。頑張らなくても自分が思っているよりはるかに仕事は回るし、意外になんてことないもの。

アクセルを踏みすぎている人はちょっと緩めてみるのもいいかもしれません。

 

自分の好きなことだけをやろう!

僕は頑張るのをやめました。自分が好きなことだけをやろうと心に決めたのです。自分がやりたくないことはやめよう、と心に決めたのです。

自分が会社を辞める時の心境と全く同じです。会社を辞めるということは収入がなくなり、社会的なステータスも失うので、世間的には評価が下がりますが、そんな他人の評価は気にしません。

今収入がほぼ0でWebの勉強やこのブログに力を入れていますが、このような生活をして後悔は全くありません。むしろ今の方が未来の可能性は大きく、自分の幸せにつながると確信しています。

 

好きなことを夢中でやるのが大事

その道のプロになる人は、好きなことを夢中になってやっています。無我夢中で、損得も考えずに、人がどう言おうとおかまいなく、将来のことも考えずに、気がついたら、圧倒的な数の練習を重ねている。

堀江貴文さんも何かで成功するなら「はまる」ことが大事だといっていましたが、ここでも努力や頑張るとはちょっと異なり、夢中になることが成功へのステップだと述べています。

努力や頑張るという言葉には苦労しながらも歯をくいしばってやるというニュアンスが含まれますが、「はまる」や「夢中」になるということは、好きでそのことが生きがいになっているというポジティブな意味合いが含まれます。

自分の好きなことを夢中でやることが成功への近道です。

 

自分をすごい人間だと思う

好きなことをして生きるコツは、自分は「実は」すごい人間だと思い切ることです。そうすれば、すごい自分は好きなことをしていい、と自分を許せるようになります。

自分に自信を持ち、物事をポジティブに考えるということだと思います。自分のことをそこそこだと思っていると、その通りの結果しか出すことができず限界が決まってしまいます。

自分は魅力があって、才能もあると思い、まずは自信のオーラを身に付けたいものです。

「好きなこと」だけして生きていく。感想・まとめ

この本をamazonで検索してみると、評価は5つ星のうち4.2と高評価です。自己啓発書なので、読んだ後は多少前向きになりましたが内容については、のめり込むほどの面白さはなく、内容も軽く思え、自分にとっては参考となる本ではありませんでした。

心屋さんのことをwikiで調べると職業は心理カウンセラーとありますが、著書が40冊近くあり、プロの著作家ともいえると思います。

本を何十冊も書くようなプロの人の書く本は、例えばアスリートが自分の体験に基づいた本を出版するのと異なり、数打てば当たるではありませんが、本を出版することが目的となり1冊1冊が薄っぺらくなってしまうのではないかと感じました。

今後は読む本を選ぶ時、その作者がとういう人かを調べた上でプロの著作家の本は慎重に選ぶことにします。

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