Live for Today

「今を生きる!」渋谷在住30代男がスポーツ、時事問題、IT、芸能等のホットな話題について綴ります。

*

マーリンズエース、ホセ・フェルナンデスが24歳の若さで突然の死を迎える

   

ホセ・フェルナンデス

突然の悲報に声を失った。イチローが所属するマーリンズのエース、ホセ・フェルナンデスが9月26日、海上でのボート事故で亡くなった。まだ24歳、先週婚約者の妊娠を発表したばかりだった。


ホセ・フェルナンデスの短く波乱万丈の人生を振り返る

1992年にキューバで生まれ小さい頃からの夢はメジャーリーガー。少年に育ったフェルナンデスはその夢を叶えるべく家族とともにアメリカへ亡命を試みるも3度も失敗し、キューバの刑務所送りに。

2008年、4度目の亡命で様々なトラブルに見舞われるもののメキシコ経由でアメリカへの亡命を果たし、高校で実績を挙げると2011年のドラフトでマイアミ・マーリンズに入団、2013年には早くもマーリンズのエースとして12勝を挙げるなど活躍、2016年は16勝8敗、防御率2.86とキャリアハイのペースだった。

ストレートは160km近い豪速球、切れ味鋭い変化球も複数投げ分け、さらに制球力も優れており、すべてにおいてトップレベルの力を持った投手だった。

性格も明るくベンチから大声を張り上げてチームを鼓舞、イチローのことを「僕にとっては神のような存在です」と語り尊敬していたことでも知られている。

生死をかけた亡命、そして自分の力で掴んだメジャーの道。まさにアメリカンドリームを体現した人物だ。

突然エースを失ったマーリンズは翌日のブレーブス戦が中止に。そして27日のメッツ戦では試合前に追悼式典が開催された。

そして試合開始。マーリンズ一番打者のディー・ゴードンは先頭打者ホームランでヘルナンデスへの哀悼の意を示した。ゴードンは涙を流しながら本塁上で天を指差し、迎えた選手たちと次々と抱擁。とても感動的なシーンだ。

メジャーを代表する若きエースの早すぎる死に胸が張り裂けそうだ。心からホセ・フェルナンデスへのお悔やみを申し上げたい。

ディー・ゴードンのホセ・ヘルナンデスに捧げる先頭打者ホームラン

ホセ・ヘルナンデス(José D. Fernández)

 - 野球