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【書評】まだ東京で消耗してるの?イケダハヤト

   

イケダハヤト

東京を脱出して高知に移住しブログや講演等で年間2000万円を稼いでいるカリスマブロガー「イケハヤ」ことイケダハヤト氏の新書「まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく」を読んでみました。

ブログ同様、イケハヤ節が炸裂、東京をディスって高知・田舎大絶賛の内容。とはいえ東京好きな私でもイラッとすることなく、読んでいて同感することも多く、自分の生活や生き方を考えさせられる本でした。


まだ東京で消耗してるの?〜環境を変えるだけで人生はうまくいく〜レビュー

弊害が多すぎる35年ローンは、そろそろ「法規制」したほうがいいとぼくは考えています。ギャンブルに対する一応の規制がある日本で、なぜ「35年ローン」という人生をかけた荒唐無稽なギャンブルがまかり通っているのか、よくわかりません。

賃貸or持家?論争といえば雑誌や書籍の定番で、どちらにもいい面と悪い面があり、結局どちらかがいいかは結果論でしか分からないのが実際のところ。平均寿命まで生きるとした場合、コスト的にはあまり変わらないようです。

住宅を購入する場合にはだいたい20年〜35年のローンを組むのが一般的ですが、個人的には一つの箇所にずっと住み続けるよりは数年ごとに家や環境を変えたい派なので「法規制」まですべきだとは思いませんが、35年もローンに縛られて一つの場所に住み続けることに対しては僕も理解できません。

 

酷暑なか電車を乗り継いで出勤しなければならないサラリーマンが、首までぴっちりフル装備を着込むとか、完全に意味不明です。サウナ?ダイエット?

そうそう、これ完全同意。会社員時代は当然夏でもスーツで、自分の会社はそこまで厳しくなかったものの、会社に訪問に来る他社の営業マンや広告代理店の人は猛暑の中、ネクタイに上着まで着て汗びっしょりだったのを思い出しました。一層のことこれこそ規制すべきだと思います。変な慣例や「お客様に失礼」ということで、会社のルールとして夏でもしっかりと着込まなければいけない会社があるので。

例えば国がで先導して予想最高気温が25度以上を超える日には長袖のスーツにネクタイはしてはいけないという規則を作れば、汗だくで見るだけで不快なサラリーマンもだいぶ減るでしょう。原子力発電所もほとんど稼働しておらず、電力不足なのでなおさらです。

ぼくの家、水道代無料ですよ。高知では、山間部にいくと「水道代無料」は珍しいことではなかったりします。上下水道が通ってないので、そもそも料金システムが存在しないのです。

これすごいですね、水道代が無料。高知の山奥とのことで、出る水は地下水で最高に美味しいんでしょうね。田舎に行くと、この辺のおおらかで、アバウトさがよかったりします。

冬は薪ストーブとかにすると電気代も節約できそう。祖父母の家が秋田のど田舎だったんですが、薪ストーブの柔らかな暖かさと木が燃えるたびに出る「バチィ」という音がなんとも好きで、よくストーブの前に陣取っていたのを思い出します。ストーブの上で焼いた餅はうまかったなぁ。

 

移住して1年半が経った今もページビューは増え続け、そろそろ移住前の5倍、月間300万ページビューに届きます。このまま延長戦で、500万はいけると見ています。

月間300万PV。。個人のブログだと10万PVいけばおそらく上位10%に入ると思うので、この300万PVというのはホントに驚異的な数字です。イケハヤさんのブログは2016年1月時点で、記事数が7,000記事以上。長いことコツコツ記事をアップするとそれなりの成果は出るんでしょうが、7,000記事は凄いなぁ。ちなみにこのブログは8ヶ月で500記事です。

まだ東京で消耗してるの?〜環境を変えるだけで人生はうまくいく〜感想

家賃が高い、通勤時間が無駄、食が貧しい、子育てしにくい、他人に冷たい、ストレス抱えている人が多い。。確かに東京にはマイナス面が多く、どこか地方に逃げたくなることも。ただそのマイナス面を補う魅力もあるのも事実。

この本は東京暮らしを満喫して仕事も充実、やる気に満ち溢れているイケイケな人には響くものがない内容ですが、その他多くの仕事と日々の生活に消耗して、時に居酒屋で愚痴ってストレスを発散している人には人生を考えるキッカケになる良書だと思います。

イケハヤさんの魅力は普通の人が思っても口や文字で表すことができないことをストレートに(時には煽って)表現できることと、思いついたことを実際にやってしまう行動力。子供がいて、自分の知らない土地に妻と3人で移住するなんてできませんよね?

そんな普通の人ができなことを、あたかも簡単にやってのけてしまうからこそ、ブログも人気で若くして多くの人に影響力がある存在になったんだと思います。値段も800円で安いのも嬉しい。ぜひ読んでみてください!

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