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鬼怒川決壊にびくともせず、2軒の家を食い止めた「ヘーベルハウス」

   

ヘーベルハウス

歴史的な豪雨により鬼怒川が決壊し茨城県常総市の川沿いでは濁流が溢れ、多くの家が流される中、どんと足腰から踏ん張り、さらに流されてきた2軒の家を食い止める白い家。

テレビ中継でも注目を浴びたこの逞しい家は旭化成の「ヘーベルハウス」でした。


地震・火事などの災害に強く阪神大震災では延焼を防いだヘーベルハウス

ヘーベルハウスとはドイツ語のHebel Hausに由来するもので、Hebelとは耐震性、耐火性、耐熱性に優れた建築素材のことです。

ヘーベルハウスのHPによると、ヘーベルハウスは「過去の地震をはるかに超える大きな力で行った数々の実験。あらゆる試練を乗り越えた頑強な部材と強靭な構造。すべては、比類なき耐震・制震技術として息づいています。」とのことで、今回の災害でもその強さは立証されました。

 

確かに骨格が基礎からしっかりと組まれていて素人目にも地震に強そうだと分かりますね。会社も住宅大手の旭化成なので手抜き工事などは心配しなくても大丈夫そうです。

 

ヘーベルハウス

これもヘーベルハウスのHPから。地震だけでなく火にも強いとのことで、阪神大震災でも全壊することはなく延焼を防いで評判が高まり、今や神戸ではヘーベルハウスが多いとのこと。

水害の多い地域や地盤の弱い土地、地震の確率が高いところではヘーベルハウスを検討するのもありだと思います。ネックは価格で標準よりは高めとのこと。安全をお金で買うということでしょうね。

 

流れてきた家を食い止め、その屋根の上に残る人と犬を救いました。もちろんヘーベルハウスに住んでいる人も無事救出されました。

この家は3年前に東日本大震災をふまえて地震に強い家ということで建築し、コンクリートの基礎のほか、18本のくいが地中に打ち込まれているとのこと。

ここのところ、集中豪雨、地震、火山噴火と立て続けに災害が起きていますが、改めて思うのは日本は災害頻発国で決して他人事ではないこと。

「まさか自分の身にこんなことが起きるなんて。」という被害者の声を聞くことがありますが、いずれ自分も大災害に直面するとしたうえで、日頃から備蓄をしたり、避難場所を確認したりすることが必要ですね。家族を持って家を買う時にはヘーベルハウスのような災害に強い家も検討しなければと勉強になりました。

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